太田釣具店 ブログ

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スタッフ実釣レポート~八丈島遠征~

行って参りました八丈島へ!
1月20日から尾長を狙った3泊4日の八丈島遠征、地元の男鹿で使う道具と比べ皆さんかなり異質なタックルを携えいざ出発!
今回の遠征は佐藤 健さん、冨木 繁さんベテラン両名と初の八丈島遠征となる佐藤 勝俊さんを加えた計4名。はたしてどんな釣行となるのか、ベテラン二人の胸を借り大本命クロメジナを手に入れるべく戦闘開始だ!

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-遠征初日-

到着したその日、釣りができる時間は2時間ほどだがとりあえず肩慣らし。もろこやの親父さんに先導され風裏となる南原千畳敷エリアへと向かう。
それにしても暑い、現地の人は寒い寒いとヒーヒー言っているが八丈島は秋田県に住む我々からするとTシャツにパンツ姿で両手を上げて踊れるレベルである。⇓

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翌日渡船するであろう八丈小島が移動中つねに視界に入り否応なしに気持ちが高ぶる。
その小島を横目に周辺の地磯を見渡すと思いのほか前日までのうねりが残っており北からの風もかなり強く吹いている。
短い時間ではあるが竿を出さずにはいられない我々、地磯 船戸鼻を予定していたが高波でNGであったため少し陸側にある池尻へと足を向ける。⇓

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⇓奥に見える磯が当初予定していた船戸鼻。
池尻につくとやはり強烈な風とうねり、海面は洗濯機の様相。
それでもかなり波に強い磯らしく問題なく竿を出せるくらいだ、Kの内心⇒できれば「初日から尾長をGETしちゃいたい」なんて助平心もあり意気揚々と実釣開始!


-本島地磯 池尻-
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魚の楽園といえど甘くはなかった...
もともと短時間ではあったが4名で釣果ゼロ、つけ餌を一度もとられない男鹿の寒クロみたいな内容となってしまった。
水温、潮、時期的な釣座の良悪などといった色々な条件によって顔をかえる磯場は釣れる魚種さえ違えど男鹿磯とも共通しているのだと実感するに至る。

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-遠征二日目-

初日の悪いビジョンが残る二日目は予定通り八丈小島へと出船できた。
向かう先は名礁小島シモダテ、確信をもって望むKとベテラン二人に対し初日の内容が頭に残る勝俊さんは少々不安気な様子。
尾長を釣り上げる事を期待した遠征初日が短時間とはいえあの内容だと無理もないですね(^_^;でもね、条件さえ整えばこの島は間違いなく悪い流れを一変してくれる!
シモダテに到着した我々は先端から渡礁、うねりがかなりある様に見えますが八丈島の渡船屋さんは押着けしてくれるので島への渡島は比較的に安全に行えるんです。
とは言っても、うねりの大きさが地元とは桁違いなので小島周りはそう簡単に渡礁できない沖磯であるのも事実なのです。⇓

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天気は快晴!朝のうち残るうねりも昼前には落ち着く予報、明日から低気圧が島上で発達するため今日で勝負をつける覚悟で望まなければならない状況。
気合の入り方は皆十分のようだ!
釣座に入り各自それぞれタックルの準備に取りかかる。
いつものように竿を伸ばしながらも目前に広がる海を見れば日頃見慣れたものとはまるで別物、青々とした水質にぶつかり合う音が聴こえてくるかの如く湧きあがる潮目が我々の気持ちをさらに一層昂らせてくれる。


-八丈小島 シモダテ-
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準備が完了しほぼ一斉に実釣開始...すると
竿出し早々から掛ける掛ける掛ける!昨日の釣行が嘘のように釣りまくる!
ベテラン両名はシモダテの潮流に詳しく狙うポイントを熟知しているようだ。
横からみているKも楽しくなっちゃうほどキングの愛竿が見事に弧を描く!⇓

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釣り人/冨木(キング)繁さん
ロッド/がまかつ アテンダー 2-50
リール/シマノ BB-X TYPEⅡ3000
道 糸/シマノ BB-X尾長スペシャル 4号
ハリス/サンライン Bストリーム 4号
う き/釣研 全遊動X 0
 鈎 /デュエル 尾長専用 5号


初めてとなる小島の潮に徐々に慣れ始めた勝俊さんも立て続けに本命尾長を上げる!
魚影は濃いが「誰でも簡単に釣れるものではないんだな」と話す勝俊さん。
私もその通りだと思います、Kが初めて八丈島に行った時なんて条件が悪く腕も未熟だったのもあるけど3日間「NoフィッシュNoバイト」だったんですから...
初八丈遠征から本命を獲れるだなんて私からすると怨めしいです、はい(TДT;

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釣り人/佐藤 勝俊さん
ロッド/がまかつ インテッサGⅣ 2-50
リール/シマノ BB-Xハイパーフォース4000DHG
道 糸/シマノ BB-X尾長スペシャル 4号
ハリス/サンライン Vハード 4号
う き/ソルブレ アズールT 00
    グレックス+ トーナメント観 0
 鈎 /がまかつ 真鯛王 8号


40UPの良型グレ!この日は同サイズが数多くつれましたね。
本命メジナのほかサンノジ、イズスミといった外道ではあるがパワフルなひきで遊ばせてくれる魚も数々釣れ我々の強タックルを存分に曲げ楽しませてくれました。⇓

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カメラに情熱を注いでいた私Kもポツポツと本命をGETできました(^_^;
釣れる魚は何でも嬉しいですが、やっぱり尾長は綺麗で「ヒキ」も上品ですよね!
ある程度のサイズじゃないとあまり長寸を測ったりしませんが大きな魚体じゃなくても流石は黒潮のグレ、すごく引っぱってくれて綱引きがとても楽しいんですよ。⇓

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釣り人/K
ロッド/がまかつ マスターモデル尾長 H-53
リール/シマノ 尾長スペシャル6000D
道 糸/サンライン BストリームX 5号
ハリス/サンライン Bストリーム 5号
う き/グレックス+ マイスタースキル 00
 鈎 /がまかつ プロマダイ 8号


この日シモダテ先端の右湾を狙っていた健さん
大型を掛けたバラしたなどの実績が非常に多いこのポイントは高いうねりのせいで普段は殆んど竿を出せない場所なのですが...昼過ぎから入れちゃったんですね!

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釣り人/佐藤 健さん
ロッド/がまかつ アテンダーⅡ 2.5-50
リール/シマノ BB-Xレマーレ5000D
道 糸/シマノ BB-X尾長スペシャル 4号
ハリス/東レ SLEX 4号
う き/ソルブレ アズールF μ0
 鈎 /がまかつ プロマダイ 8号

尾長グレ58cm!!
やってくれました!中型が連発している中、一人裏側で大物を狙っていた健さん。
向風の中獲った大型尾長を手に「狙って獲れたのが嬉しい」と笑顔のコメント。
な~んか最後にやってくれるとKリアルに予想してたんですよ!
デカいのは何度も見た事あるけど釣り上げたばかりの大型グレを実際に見るのは初めてだったのでその迫力にちょっと圧倒されちゃいました(^_^;55cmあたりを超えると見た目からして別物になりますね、おそらくそのパワーもまた然り。
お見事!健さんおめでとうございますヽ(^o^)丿


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PM3:30
迎えの船が到着しこの日の釣りを終える。
この空とベタ凪に近い海が明日には豹変し今日が最後の小島になるのかと思うと何だか後ろ髪をひかれる思いになってしまいます。


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もろこやに帰還しての釣果写真
まずまずのアベレージサイズに加え100%の尾長率に自然と皆さんの顔が和らぐ。
同じくもろこやに宿泊していたお客さん達もウヅキに渡って良型グレを揃えており改めて八丈小島の漁場の良さを痛感した一日となりました。


-本島地磯アショレ-
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-遠征三日目-

むかえた三日目、前日の天気が嘘のような大雨となる
低気圧が予想以上に発達し八丈ならではの強風も吹きつけ海がうねりだす。
最悪と言っても過言ではない中メンバーは南西風に強い本島地磯ヨノモウへと向かう。現場に着き装備を整えるのだが気が重い。
そりゃそうだ、昨日が天国と思えるくらいの変貌ぶり。私自身、地磯+土砂降り暴風の中での釣りで手がふやけるなんて5年ぶりくらいだろうか...
意を決し釣座までつづく険しい道のりを進み竿をだしたが今まで経験したことのない離島でのカメラも取り出せない程の降水量に心が折れ昼前の撤収となる。前日のパラダイスが無ければ根性でいけただろうが、これじゃあまりに...辛い。


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-遠征最終日-

迎えた最終日、前日の不運をなかば強引に忘れてもろこやの親爺さんが言うギリギリ何とか小島に行けるかもしれないという言葉を信じ朝から準備に入るが期待もむなしく結果は渡船不可
北東の強風に強く風裏となる好調のウロウネ、黒崎などへの渡船も試みたが前日の南西強風によるうねりがとれず渡島はできなかった。
その決定に一同肩を落すが今日が最終日だし、悲しみに浸ってはいられない!
仕切り直して地磯アショレへと足を向け最後となる実釣を開始した。
釣りを始めてコマセが効きはじめる頃からポツポツとグレが掛かりだすがサイズがこまくとてもじゃないが持ち帰るレベルではない。
先端に入座していた冨キングが回遊魚らしいものを掛けたが規格外の大きさだったらしくラインブレイクし、左端に釣座をかまえた私も何かはわからない(おそらくイズスミ)が足元の磯際で二度切られ、その後は良型魚の反応を得られずに終わり結果として木っ端グレの数釣りで最終日を終えた。
今回の遠征、四日間の日程のうち満足な釣果が得られたのは二日目の小島釣行のみとなってしまったが、我々のように磯に執着せずガイドさんが勧める八重根港、底土港などの防波堤を選択していればまた違った結果に終わる事が出来たのかもしれません。
私も含め今回のメンバー皆あまり堤防での釣りを好まないところがあり敬遠するに至ったのだが、大荒れの中でも沢山の魚を釣って持ち帰ってほしいと願う島の人だからこそ勧めてくれたのでしょうね。
残念ながら天候に恵まれなかったが今回もまた色々と己の伸び代を上げてくれた八丈島
年に一度のちょっと贅沢な娯楽として来年また夢を追いに小島へ足を運びたい!

-Kより-
我々一行と襷を渡すかたちになった進藤さん伊藤さん御一行様の小島釣行ならび幸釣果を祈ります^_^

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